想定外! わたしがジヌシになった件 その1

41年も生きてきますと少々のことには動じない経験値という名の





ふてぶてしさなるものを身につけてきているわけですが





人生の3つ目の坂、想定外の｢ま･さ･か｣に見舞われますと





これまでの経験値が通用しない未知との遭遇にて





41歳ながら、5歳児程度のピュアな状態にリセットされる





もとい、なかなかハードな状況に結構面食らうなぁという





タイトル通りの経験をいたしましたので備忘録並びに





もしかして皆様のご参考になれば^^





それはまさにある朝突然やってまいりました





朝のウォーキング中に｢あれ?何かがお尻にはさまってる?｣





というそこはかとない違和感を自覚(この時点では痔核の確信なし)するも





｢まぁでも気のせいか(そんなわけないのに)｣と軽くスルー





その後ジムに行きいつも通り筋トレとエアロバイクをこなすも





そこはかとない違和感は確実な違和感へランクアーップ!





｢これは何としても自分で違和感の原因を確かめなくては!｣と





意を決してシャワーの際におそーるおそーる違和感を発する部位に





手を伸ばしてみたところ･･･

なんじゃこりゃーー!!!
(ちなみに不幸中の幸いなことに
出血はありませんでした^^;)

本来何もないはずのところに｢つるん｣とした丸いものを触れまして





｢あっ、これがいわゆるひとつの痔ってやつっすかね?｣と100%確信orz

｢どうしてなんだよ。ドラえもーん｣
などと泣いてる暇もなく･･･

とにかく
どげんかせんといかん
祭りの始まり･･･

そそくさとジムを出て向かうはドラッグストア





痔といえば｢痔にはボ◯ギノール♪｣がパブロフの犬状態にもかかわらず





お値段高め=効果も高め?と勝手な期待とクールなパッケージ(そこかよ!)に





惹かれて｢プ◯ザエース軟膏｣をゲット!





しかし、ここではたと気づく･･･

直接目で見て確認できていないものに
どうやって正確にこの軟膏を塗るんだよ?

OMG!!!





シャワーの時は触れるか触れないかの超ソフトタッチで





｢あ、ありましたー!おつかれーっす♪｣的に確認即時終了したけれど





本当はどんなことになっているのかは全然わからないわけで･･･





そこで頼ることができるのは･･･家人(SHUさん)をおいて他になく

｢ご多忙中大変恐縮ではございますが
わらわの一大事ゆえ
ご高診くださいますよう
よろしくお願い申し上げます｣とお願いし
昔とった杵柄(直◯診)を引っ張りだしてもらった次第^^;

以降、市販薬塗布にて経過観察していましたが





自覚症状は日に日に増悪の一途をたどり





発症4日目には階段やエスカレーターの昇り降りがつらく





椅子に座る際の衝撃にさえ身構えるほどになり





｢無駄な抵抗はやめろ!速やかに専門医受診せよ^^｣と





どこからともなく聞こえてきた声に耳を傾け

レッツ専門医検索!





大変ラッキーなことにうちからほど近くに





痔核硬化(ALTA)療法(ジオン4段階注射法)ができる





開業医さん(しかも女医さん♪)を発見!





発症5日目にして受診と相成ったのでありました





果たして診察の結果やいかに!?





TO BE CONTINUED(なぜひっぱる?いやちょっと長くなったからね^^)