映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者」を鑑賞してきました!
梅田ロフトB1Fにある テアトル梅田は今回初めて! |
本日も会員サービスデーにて ありがたく1000円で鑑賞! 祝日ということもあってか 満席でした^^ |
第2次世界大戦中にエニグマ暗号解読という
想像を絶する難題に取り組んだ
天才数学者 アラン・チューリングの
波乱に満ちた人生を描いた映画
というだけでは全然足りないぐらい
いろんなテーマが盛り込まれた内容に
見終わった後も何やかんやと考えさせられる
実に良質の映画でした
SHERLOCK/シャーロックでその演技力は
十分証明されていたベネディクト・カンバーバッチは
難易度の高い役柄をいとも自然にまるで本人が
あたかもアラン・チューリングの生まれ変わりかと
見紛うばかりの好演、あらためて役者力の高さを
思い知らされました^^
解読作業が行き詰まる中、現場女性職員が
当たり前のことと認識して作業していた
「ある事実」に気づいて一気に解読への道が
開けるあたり、「大事なことは現場にころがっている」
というのは今も昔も変わらないことなんだなぁ、とか
突き抜けた才能をフル活用しているありようとは
何と美しい、有難いものなんだろう、とか
諸般の事情に翻弄され、最後までその突き抜けた才能を
フル活用し続けられなかったことは
何ともったいなく、何より本人にとってこれ以上
残酷な仕打ちはなかっただろうな、など
連休中にゆるんだわたしの頭に喝を入れてくれるような
真面目でおもしろく(interesting)、そして悲しい映画でありました
DVDが出たら、買って復習したいと思います!
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