2015年5月5日火曜日

映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者」鑑賞!





映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者」を鑑賞してきました!





梅田ロフトB1Fにある
テアトル梅田は今回初めて!





本日も会員サービスデーにて
ありがたく1000円で鑑賞!
祝日ということもあってか
満席でした^^





第2次世界大戦中にエニグマ暗号解読という





想像を絶する難題に取り組んだ





天才数学者 アラン・チューリングの





波乱に満ちた人生を描いた映画





というだけでは全然足りないぐらい





いろんなテーマが盛り込まれた内容に





見終わった後も何やかんやと考えさせられる





実に良質の映画でした





SHERLOCK/シャーロックでその演技力は





十分証明されていたベネディクト・カンバーバッチは





難易度の高い役柄をいとも自然にまるで本人が





あたかもアラン・チューリングの生まれ変わりかと





見紛うばかりの好演、あらためて役者力の高さを





思い知らされました^^





解読作業が行き詰まる中、現場女性職員が





当たり前のことと認識して作業していた





「ある事実」に気づいて一気に解読への道が





開けるあたり、「大事なことは現場にころがっている」





というのは今も昔も変わらないことなんだなぁ、とか





突き抜けた才能をフル活用しているありようとは





何と美しい、有難いものなんだろう、とか





諸般の事情に翻弄され、最後までその突き抜けた才能を





フル活用し続けられなかったことは





何ともったいなく、何より本人にとってこれ以上





残酷な仕打ちはなかっただろうな、など





連休中にゆるんだわたしの頭に喝を入れてくれるような





真面目でおもしろく(interesting)、そして悲しい映画でありました





DVDが出たら、買って復習したいと思います!

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