サクラで開催されたドメーヌ・セルヴァン メーカーズディナーに
行ってまいりました!
ホテルのエントランスには 天神祭の飾り♪ 天神祭は京都の祇園祭、東京の神田祭と並ぶ ”日本三大祭”のひとつだそうです^^ |
おざましまーす! |
「あれ、一番左のワイングラスはピノ・ノワール (ブルゴーニュ)っぽいんだけど・・・」とSHUさん 「確かに!オークド・シャルドネの代わりかなー?」と グラスオタクふたりで予想しあう件^^ |
セルヴァン家はブルゴーニュ最北端、世界的な辛口白ワインで有名なシャブリで
1654年から7世代にわたり家族経営でブドウ栽培とワイン造りを行ってきた
歴史ある造り手です。
現在の当主であるフランソワ氏になってから造りだされるクラシックで熟成可能な
シャブリは注目を浴び、世界中のワイン通を魅了しています。(配布資料より)
プロローグ
パッションフルーツ薫る帆立貝柱のタルタル仕立て みずみずしい帆立貝柱と 帆立の凝縮した味わいが込められたジュレに 清涼感あふれるパッションフルーツが合わさると それは素敵なハーモニーが口中で奏でられます! |
N.V. Joseph Perrier Cuvee Royale Brut
ぶどう品種:シャルドネ35% ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ30% フレッシュでバランスよく美味! お料理ともgoodです♪ |
こちらがフランソワ・セルヴァン氏 温厚そうな雰囲気にあふれる方です |
右手首は腱鞘炎でしょうか? 黒いハンドスプリントを装着中でした |
自家製鮎の燻製とプティポワムース プティポワとは小さいお豆の意 香ばしく焼き上げられた鮎と 内臓を使ったしっかりめのソース 優しくまろやかなお豆のムースに ピンクペッパーが絶妙なアクセント! |
2013 Chablis Les Pargues
ぶどう品種:シャルドネ100% 村名呼称ですが、昔はプルミエ・クリュの 畑だったところであり本来は プルミエ・クリュに格付けされてもよい 畑だそうです。 フルーティーな香りが期待感を高めるも 味は遠浅な感じです^^; お料理とは:口中をさっぱりリセット! |
また美味しいパンをいただける喜び^^ |
ポテトを纏ったクルヴェットのフリット ブルゴーニュからの風 クルヴェットとは海老の意 本日は赤座海老だそうです^^ カリッカリのプリップリなフリットは 真剣におかわりをお願いしたくなる美味しさ ガーリックとクレソンを使ったソースで 一段と上質な味わいに! |
2013 Chablis Premier Cru Vaillons
イシダイのポワレ 貝と酸味の効いたブールブランソース 皮の焼き目が実に香ばしく、しっかりした身が 食べごたえあり イシダイの下にしかれた貝が縁の下にとどまらない 素晴らしい魅力 はじめましての黄色インゲン こんなに美味しいんですね♪ フレンチの魚料理もいいもんですなぁと思える一皿 |
2012 Chablis Grand Cru Les Clos
フランソワさんいわく
テロワールからくる力強さが出ている
心地よいビンテージ
シャブリはねかせる楽しみが大いにあるが
清涼感を、楽しむなら今
より深みのある味わいを楽しむなら5年後
とのことでした!
なるほどねー♪
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ほろほろ鶏のロティ フレッシュポルチーニ茸のクリームソース
何と言ってもポルチーニの香りが素晴らしい
ほろほろ鶏の焼き加減
肉のしっとりジューシーさ
ソースの味わい
すべてが極上の美味しさにつながって!
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2006 Chablis Grand Cru Les Preuses
フランソワさんいわく 9年たってもこれほどの清涼感が味わえる ということから
シャブリは寝かしの楽しみのあるワイン
ということもわかっていただけるかと。
レ・プルーズにみてとれる清涼感、ミネラル感は
まさにオイスターの地層由来です
とのことでした!
本日のワインの中では一番ふくよかで
お料理との相性も申し分なし♪
ただ、グラスが残念でしたね^^;
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アメリカンチェリーのクラフティ チェリーのソース、バニラのアイスクリーム ほっとする美味しさ♪ |
エスプレッソダブル |
オレンジのパウンドケーキ ポルボロン 紅茶のプリン |
最後まできっちり美味しいのが うれしい♪ |
本日頂いたワインたち |
家ではまずこんなに白ワインを 飲み比べることはしないので 大変貴重な経験でした! 温度が高くなると酸がきつく感じられたりと 味わいにも変化が出てくるため 家でもちゃんとワインクーラーを使って 白ワインを楽しもうということで 本日の課外学習無事終了♪ |
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