2015年7月22日水曜日

男の料理と女の料理






テレビをつけていると結構な割合で





お料理番組やお料理コーナーに遭遇します





時間があればお料理自体好きですし





しっかりと視聴するのですが





その中でちょっと気がついたことがあります





それは男の料理と女の料理の違い!





あ、でもお断りしておきますが





これは非常に偏ったサンプルから得られた全くの極私的意見でして





料理をする全ての方に当てはまるとは夢にも思っておりません^^





あしからずご了承くださいね





さて、わたしの中で男の料理の代表といえば





土井善晴先生!
先生にも男の料理の特徴はばっちり現れているのですが
今回はもっとわかりやすいところで・・・





速水もこみちさんの
MOCO'S キッチン





このコーナーも早5年目に突入し、料理をする姿もすっかり





板についたもこみちさん





まぁ、これでもか!とオリーブオイルを多用するところなど





突っ込みどころも満載なのですが





わたしが感心しているのは調理の過程がいちいち美しいこと





単純にネギを切っているだけですが
基本に忠実!
ただ186cmのもこみちさんにとって
こちらの作業台は低すぎて気の毒^^;





(面倒がらずに)
いろんな調理器具を使うよね!





炒めものを回りにこぼしたりもしません^^






もちろん、そこには巧みな編集や多くのスタッフさんの関わりが





あることなど、百も承知です





でも、男の料理って調理の一手間を惜しまないというか





作業に対してきちんと丁寧に向き合っている感じがするんですよ





まぁそれは料理=非日常ということなのかもしれませんが^^





男の料理:料理の仕上がりのみならず、調理の過程にも美しさあり





とまとめておきます





一方、女の料理の代表といえば





1962年から続く
キューピー3分クッキング





ちなみに先生方のご紹介はこちら





「3分って書いてあるのに3分じゃない!」っていう





誰もが抱く若干腑に落ちない感じを





「”3分”とは手軽に作れるイメージのためであり





実際の放送時間はさにあらず」としれっとかわすあたり




長寿番組の貫禄さえ感じてしまうのですが





それはおいておいて^^





先生方の調理を拝見していてふと感じる既視感的感覚・・・





それは例えば





確実に関西人からダメ出しされそうな手際であったり





プロでもこんなだから
みんなも失敗して大丈夫!っていう
反面教師的な意味があるのかな^^;






もし自分ならリアルに凹みそうな焼き加減であったり





香ばしくていいじゃないとは
言えなそうなレベル^^;





最近流行りのワントーン!?な仕上がりであったり





うーん、なぜよりによって
こんないろどりに・・・





これってまさに自分が知っている家(実家や自宅)の台所で





起こった(見た)ことのある状況じゃないかな?=既視感の謎解ける♪





で、女の料理とは調理の過程、見た目は二の次、大事なのは味!





っていう極めてシンプルなまとめ^^





男性は「夢見る夢子」な要素が女性よりも多く





女性は「現実的でしたたか」な要素が男性よりも多いと





(勝手にわたしは思っているのですが)いうことが





料理にも出ているのかなぁという結論に至ったのでありました!


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