2015年3月10日火曜日

膝を打つ箇所多数! 「生まれつき美人に見せる」






先日、「百聞は一見にしかず」








の続きなるものがTVで紹介されていました








百見は一考にしかず








百考は一行にしかず








百行は一果にしかず








漢書にあるのは








「百聞は一見にしかず」だけで








後は創作のようですが








「ほんまにそのとおりやー」








「昔の人は厳しいこときちっと言わはるわ」








「やっぱり結果大事やしなぁ」








などSHUさんと話し合った次第^^







それはさておき^^;








本屋さんでちらっと立ち読みしたら








「これこそ、運命の出会い!」とビビッときて








そのまま購入してしまったのがこちら♪








「生まれつき美人に見せる」








”30メートル級の美女オーラが出る方法”って
デカデカと書かれた帯付きなのが
ちょっと恥ずかしかったけど
「これってエッチな本とかDVDを買う時の
男子と同じかも?」なーんて思いながら
気持ちをわかってくれそうな?おねえさんの
レジへ^^








メイクを始めて20数年








「なぜメイクをするのか?」








という根本的な問いには








「やー、マナーというか、社会的素顔だし」








「メイク自体楽しいし」








といった表面的(?)な答えしか








持ち合わせていなかったわたし^^;








「なぜメイクをするのか?」








それに対して、この本の著者であり








世界的なメイクアップアーティストである








吉川康雄先生は








「生まれつき美人に見せたいからでしょ?」とスパッ!








「せ、せんせー!
そうっす、そうだったんす」








”美しい人はより美しく、
そうでない方はそれなりに”
そうでない方の「くくり」に入る
わたくしめも
”それなりに”「生まれつき」美しい人に
見せたかったんですわ・・・^^








「コンプレックスを隠したいという恥じらいが色気を生む」








「色素沈着がない人間はつまらない」








など、見出しからだけでも








40代には希望と元気を与えてくれる内容という








想像がつくででしょう^^








常々、SHUさんには








「粉っぽいのはあかん」








「(化粧)濃いのもあかん」








と言われ(そして都度指摘され)続けてきましたが








世界の第一線で活躍するモデルなど








まさに「美しさの頂点」を間近で見てきた先生をして








「パウダーと厚化粧は猛烈に女を老けさせてみせる」








と言わしめるのですから、SHUさん、君は正しかったぞ^^








あくまでも個人的な印象ですが








先生が考えるメイクは男性目線で








男性の期待?希望?をうまく取り込んだ








その人らしい美しさを引き出すものと思います








一方で、わたし(たち)が長年親しんできた








女性誌に紹介されているメイクは女性目線








陶器のような肌







まさに妖精^^









ふぁさっふぁさのまつげ








ランコムのミューズ
ペネロペ・クルスさま♪









左右対称な眉








まゆげのお手入れは
プロにお願いするのが
正解!
以前は貧相だったわたしのまゆげも
アナスタシアさんのおかげで
今では見られる程度になりましたわ♪








などが「(みんなが)目指すべき目標」となり








これに向かってこれに近づくためにメイクしていく感じ








といえばいいかな・・・








まぁ、これまでメイクに対して無意識に持っていた








「こうあるべき」的考え方から解放され








「そっか!」と膝を打つ箇所多数!








お肌に気になるところが出てきた方








これからのメイクどうしていけばいいのかなと








迷いがでてきた方などには心からおすすめします!








蛇足ですが・・・








この本を読んだ後、いくつか女性誌を見てみました








ほとんどのモデル(CM含む)は








見事なまでにナチュラル艶肌メイク








メイクだけが目立つような仕上がりは








化粧品(アイシャドウ等)のCM以外皆無という








今さらジローな気付きがあったのでありました^^;








1984年5月リリース当時
なんと31歳だった
小柳ルミ子さん!
お美しく、色っぽいです♪




0 件のコメント:

コメントを投稿