「若いときに"やんちゃした"」
といった発言をきくたびに
大変気分が悪くなる
上記の"やんちゃした"はたいてい
「不良」「非行」「犯罪」を指している
にもかかわらず
"やんちゃ"ということばで言い換えることで
その語感が持つ「かわいらしさ」や
(かわいい)子供がわがままやいたずらをする
という本来の意味から
「まぁ、若気の至りってことで(大目に見てよ)。
今はほら、こんなにまともな大人やし」
みたいな雰囲気を醸しだし、なんか
その場にいあわせた人々も
「あー、そういうことあるある!
まぁしゃーないよなぁ」みたいな寛容な空気になる
それがとても気持ちが悪い
と、ずっと感じていたのだが
小田嶋 隆先生の「テレビ救急箱」の"おわりに"に
同様のことが書かれていて、気持ちを強くした次第♪
ちょっと前の本ですが、テレビを見る上で 貴重な示唆を与えてくれる内容です! |
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